LYNX M20 産業用車輪脚ロボット

LYNX M20 産業用車輪脚ロボット

DEEP Robotics

中国・杭州のDEEP Robotics(云深処科技)が2025年5月10日に発表した、四本の脚の先に車輪を備えた中型の産業用車輪脚ロボットです。発表時に世界向けの予約受付を開始しました。車輪による高速移動と脚による段差越えを組み合わせ、山道・湿地・がれき・トンネルや配管内などでの電力設備点検、緊急救助、消防、物流、調査に使うことを想定しています。後脚を逆向きに曲げる形態と全脚を肘向きにする形態を切り替えられ、幅50cmの通路を通過でき、高さ80cmの単段差を越えられます。有効積載15kg(最大50kg)、無積載で3時間・15km、15kg積載で2.5時間・12km稼働し、バッテリーはホットスワップ式です。96ラインのLiDARを2基搭載し全方位の障害物回避と自律ナビゲーションに対応、防塵防水はIP66、動作温度は-20〜55℃です。公式サイトにはM20 Pro、M20Sも掲載されています。価格は公表されておらず、日本での販売状況も確認できていません。入手をご希望の方はお問い合わせください。

他機種との比較表

メーカー公式情報・公開仕様に基づく主要スペック比較

項目 DEEP Robotics LYNX M20 産業用車輪脚ロボット 本機種 Unitree Unitree B2-W 車輪脚大型産業用四足ロボット Unitree Unitree A2-W 車輪脚大型産業用四足ロボット Boston Dynamics Boston Dynamics Spot 四足歩行ロボット
身長 — — — —
重量 — 約60kg 約40kg —
ペイロード 有効積載15kg/最大積載50kg 40kg 最大100kg 14kg
最高速度 試験最高5m/s・運用最高2m/s — — 1.6m/s
自由度 (DoF) — — — —
稼働時間 — — — 90分
メーカー希望価格 — — — $74,500

よくある質問 (DEEP Robotics LYNX M20 産業用車輪脚ロボット)

価格はいくらですか?
メーカーは価格を公表していません。構成や用途によって見積もりとなります。
いつ発表されましたか?日本で買えますか?
2025年5月10日に発表され、同時に世界向けの予約受付が始まりました。日本での正規販売状況は確認できていません。入手をご希望の方はお問い合わせください。
何ができるロボットですか?
脚の先の車輪で平地を速く走り、脚で階段や80cmの段差を越えます。LiDARによる自律移動と障害物回避ができ、電力設備の点検、救助、消防、物流、調査に使われます。
普通の四足ロボットとの違いは?
脚の先に車輪があるため、平地では車輪で速く移動し、段差は脚で越えられます。ユニツリーのB2-WやA2-Wも脚の先に車輪を持つ製品です。
雨や寒さに強いですか?
防塵防水はIP66で、動作温度は-20〜55℃と公表されています。

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